セム語の影
長いので、二、三回に分けようかと思ったけど、分けると前後を参照しにくくなり、又ひとまとまりであるほうが分かり易いところでもあるので、このままで出すことにするね。 「枯野(からの)」という船のことは、日本書紀では「応神(おうじん)天皇」の巻に…
今回は「かがなべて」の説明に入ることになっていたけど、その前に先回云った「枯野(からの)という船」のことなど、もう少し話しておかないといけないので、今日とそれにあと一、二回くらいしたあとで「かがなべて」のことに入ることにするね。それに今度…
「一富士二鷹三茄子(なすび)」については前回ちょっと話したけど、その説明のためにもう一度「柿本人麻呂」の「安騎(あき)の野」の歌を見てみて、「一富士・・」についてはそこから入ることにするね。 この歌は長歌に続く「短歌四首」で一まとまりになっ…