「せり(芹)」いうコトバ
「かぎ(鍵)」というコトバ
「せり(芹)」いうコトバ
「馬数而」が「馬並めて」のワケ
「かたる(語る)」の由来
ギリシア語の影
「おとぼね(=音声)」というコトバ
「ほね(骨)」について
ラテン語の影
「かたる」(語る)というコトバは英語「カタログ」と親戚なんだ。二つともギリシャ語の「カタレゴ−」(ギリシャ語では、これ一つで「私は語る」ということ)というコトバから来ていて、やまとことばの「かたる」はこの場合、動詞の「る」がつくこともあって…
前に書いた「岡目八目」(おかめ・はちもく)では、「おか」を「オク」という音に通わせて、そしてその「オク」という音に呼ばれたように、その音に「こだま」するようにして、「オクト」(数の「八」)や「オクルス」(目)がやって来る。 それで、そういう…